新学期(活動)開始!!
ついに9月になりました。
バガノール(任地)に派遣されてからは、週に2,3回一緒に活動していく人たちと会って、住居関係の書類、物品などを揃えるてゆっくりと過ごしていました。
時間がたくさんあったので、一人で草原散歩したり、散髪に行って角刈りにされたりしました。
おかげで町や家にも慣れてきて、ストレスなく過ごせています。
さて、モンゴルは、9月1日から新学期が始まります。
それまでに、活動内容について話し合いをしていくはずだったのですが、そんな話は一切せずに新学期を迎えました。
新学期を迎えるにあたって行われた職員会議は30分程。
時間割も決まっていません。
日本だったらありえない!!
となる所ですが、ここはモンゴル。
それもまぁそんなもん。流れに身を任せるしかない。
バガノール地区は、3つの小中高の統合学校があって、僕が派遣される学校は生徒数が約2000人!!
入学式は3つの学校が一緒になって町の広場で行われます。
この日は、生徒たちは制服(着てない生徒もいた)、先生たちはデール(モンゴルの民族衣装)などを着ていて、式典って感じ。
各学校のクラス毎にプラカードを持った生徒がいて、集まるようです。
先生たちが前にいる教育局の方々?と挨拶をした後、男の人が出てきて、なぜか1曲歌ってそれぞれの学校へ。(動画が挙げれず残念・・・)
学校の方でも始業式の準備がされています。
2000人の生徒が入るような場所は、ないので校庭で行われます。
当日ギリギリまで会場設営してました。
教育委員会や学校の管理職の人達が座る席に通されて式が始まりました。
校長先生の話があって後、子どもたちが出てきて踊ったり歌ったりしました。
夏休み学校で一度も見たことなかったけど、いつ練習したのか?
そして、式が終わりました。
えっ?!オレの紹介ないの!?
生徒からしたら、自己紹介をしていない僕は、新しいモンゴル人の先生。
仕方ない・・・
その後、それぞれのクラスに行ってHRみたいなのが始まりました。
ここでは、日本から来た生物の先生だよ。
と、担任の先生に紹介された後
じゃあ職員室に戻ってて~
あれっ?何かオレが想像していたのと違うぞ?
と、思いつつ職員室へ行き活動1日目が終了しました。
そして、活動の理科の方はというと・・・
モンゴル語での理科の教科書は、とてもとても難しく読める気がしませんでした。
流れに身を任せるだけでは、何もできないのでは!?
っと感じた1日でした。
まぁ仕方ない・・・
少しずつ自分にできること探していこう!頑張れ角刈り!!
Энд өөрөө өөртөө үйлчилнэ(ここはセルフサービスです)
エンド オゥロー オゥロトゥー ウイルチルン