Хамрын дотор хөлдөх улирал 鼻の中が凍る季節
一カ月ぶりの投稿となりました。
日本では紅葉が綺麗な時期になってきた11月。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
モンゴルでは、2学期が始まり、鼻の中が凍る季節がやってきました。
鼻の中が凍る感覚が新鮮で
クンガクンガしていると鼻が痛くなりました。
モンゴルの学校は4学期制で学期休みが1週間~2週間ほどあります。
先週は学期休みで予防接種もかねてUB(ウランバートル)へ上がっていました。
モンゴルでは2月のцагаан сар(ツァガーンサル)という祭りでデールという伝統衣装を着るらしく、それを買いにзах(市場)へ行きました。
気が早いなぁと思う人がいるかもしれませんが、なぜこの時期にデールを買うのか!?
それは、モンゴルの2月はとても寒いにも関わらず、ザハは外にあるからです。
ちなみに今の温度
12月になるとこれより寒くなるので外で服を脱いで試着なんで命がけ。
ちなみにザハはこんな感じ。(写真は夏)
ここで1時間ほど色々なデールを見ました。
買ったデールにはボタンが付いてなかったので付けてとお願いすると
親切な店員さんは、丁寧にボタンをつけてくれました。
30分は待ちました。
おかげさまで身体が芯まで冷えて手足がジンジンしてきました。
いやぁ、2月に買いに来なくてよかった。
だけど気にいったデールが見つかって大満足。
良い買い物をしました。
上に着るデール
その代償としてか、次の日掃除機をかけていたらぎっくり腰になりました。
腰が伸びないので半分ゴリラで学校に通っています。
皆さん、寒い時期、腰には気を付けて。
今日のモンゴル語
Хамрын дотор хөлдөх улирал нуруу бологоомжтой!!
鼻の中が凍る季節、腰には気を付けて!!