イベント盛りだくさん
こんにちは。現在のモンゴルは雪が降っています。
このままどんどん気温が下がり明日にはー10℃の日常が始まろうとしています。
この写真をみて、なんやJICAで途上国行ってるのに建物しっかりしてるし、モンゴルって町やん!!
って思ったあなた。
建物しっかりしてるの当たり前です。
僕のいる町では、冬場ー40℃まで下がるそうです。
しっかりしてないと死にます。
さてモンゴルへ来たときは、冬場をどうやって過ごすのかばかり考えていましたが、雪が降っていて外に出る気が起きない現在は
の生活になっています。
もっと勉強、筋トレ頑張ろう!!
さて、モンゴルに来てからは毎週何かしらがあります。(起こります?)
9月になってからは、
先生たちの球技大会
家のトイレの水漏れから始まり
9月末は、JICAモンゴル25周年記念の祝典がありました。
25年前に初めてモンゴルに派遣された方のお話や各分野のJICAに関わっている人のお話を聞いて、今と昔のモンゴルについて少しわかった気がしました。
ここでソーラン節を踊りました。
なぜ踊ることになったのかというと・・・
モンゴル来た頃に右も左もわからない中、先輩隊員に
「ソーラン節踊れらない?」と誘われて
何も考えず「いいですよ」と引き受けてしまいました。
だけど、後でよく考えてみると
「今までソーラン節を踊ったことがない!!」
ちょっとめんどくさいなぁと思いながら、「まぁいけるだろう、みんなも練習なんてしてないだろう」と根拠のない自信があり、本番3日前まで全く練習しませんでした。
しかし、いざ3日前になって集まってみるとみんな踊れている・・・
現実を見せつけられ
「今から脱退可能ですか?」と聞いたら
「人数少ないから無理」
そうですよね~
心を入れ替え練習すると、またあることを思い出す。
「あっ、オレってリズム感なかった!!」
練習中、リズム感のない踊りで笑いを提供しつつ
先輩隊員たちの優しいご指導によって、何とか愛嬌で許せる?程度まで踊れるようになりました。
やってみると練習から楽しく、先輩隊員の皆さんとソーラン節を通して親睦が深まったのが一番良かった。
次の日は、10月に帰国する先輩隊員たちの送迎会がありました。
ここでも右も左もわからない時期に「バンドのボーカルやらない?」と誘われて
「OKです」と軽い気持ちで引き受けて歌うことになりました。
だけど、後でよく考えてみると
「あっ、オレって音程よくわかんない!!」
しかも歌は3曲。前前前世など難しい歌。歌ってリズムとるだけで必死。
他の先輩隊員にいちゃもんをつけながら、練習しましたが、歌詞までは覚えられない。
そのためスクリーンに歌詞を映し出す作戦を思いつきました。
当日に作って会場に持っていくと、なんと・・・
保存形式の違いによってスクリーンに歌詞が映し出せませんでした。
おわた
はい、このまま本番歌詞が飛びまくり終わりました。
これから、バンドをする皆さん。
歌詞はちゃんと覚えましょうね。
そして今週は、
初めて授業をして
水漏れの修理がようやく終わって
大家が光熱費を2年分滞納しているのが発覚して
Багш нарын баяр(先生を祝う日)があって
誕生日(төрсөн өдөр)をお祝いしてもらいました。
色々と日本では経験できないことがたくさんあって
何もしたくね~、日本帰りて~
なんて思う日もありますが
家の外をでるといつもモンゴルの人たちが優しく親切に接してくれて助けられています。
経験したことのないことを経験したくて来たモンゴル。
これからも原点を忘れず、モンゴルライフ全てを楽しんでいきます。
今日のモンゴル語
Ямар ч байсан Монголд олон хүн эелдэг учраас баярлаж байна.
いずれにせよ、モンゴルではたくさんの人が親切なので嬉しいです。