冷え性で乾燥肌なのにモンゴル!!

乾燥肌で冷え性なのにモンゴルに派遣された青年海外協力隊員のブログです。

一時帰国

早いもんでこないだ年を越したらもう3月が終わろうとしています。

 

自分の最低ノルマ、月1ブログを守れなくなるところでした。

(少しずつノルマが甘くなってきている・・・)

 

さてこないだのブログでは次は「цагаан сар(ツァガーンサル)」について書くと宣言しましたが、時間が経って気が変わりました。w

 

来年も「цагаан сар(ツァガーンサル)」は、あるのでその時にでも書くようにします。

 

さて、モンゴルの来て早8カ月が過ぎ、モンゴルでの生活もあと1年になりました。

 

活動の折り返し&友人の結婚式があるということで日本へ一時帰国をしました。

 

日本を出て一年も経っていませんが、8カ月ぶりの日本に少し違和感を感じる自分がいました。

 

1.会話が日本語ですれ違う人の会話が全部わかる!!

⇒当たり前のことですが、いつもモンゴル語の中で生活していると集中して聞かないと何を話しているか耳に入ってこないけど、そんなことをしなくても聞ける。自分はやっぱり日本人でした。

 

2.トイレがどこ行ってもきれい!!

⇒空港、駅、飲食店、どこ行っても便座も紙もちゃんとあって、きれいに掃除されている。さらに、汚れが取れやすいように円を描きながら水が流れてくる。細かいところまで考えられてますね。

 

3.どこ行っても道路もきれいに舗装されてる!!

⇒モンゴルでは、舗装されてる道路に穴があいてる道路をよく見かける。少し田舎へ行けば、舗装すらされてない。雨がふれば道は川のようになる。排水溝の大切さに気付かされました。

 

4.時間にはみんな揃う

⇒モンゴルでは、9時に集合ね!って言ったら9時ごろから少しずつ人が集まる。遅れても連絡しない。日本では約束の時間にみんないて、5分遅れる場合は連絡をする。改めて日本はきっちりしていると認識しました。

 

5.知らない人は見てみないふり?

⇒電車に乗っていた時、向かいに座っていた人が物を落としたがそれに気づいていない。しばらく見ていたが、周りの人は気づいているのに誰も何も言わないので自分が拾って渡すことがありました。モンゴルだったら誰かが言ってあげるだろうから、人との距離があって少し寂しく感じた。後日、似たような場面で荷物を拾っている人を見かけてニヤッとした。

 

6.自分は少数派

⇒帰国して友人などと話していると、モンゴルのことについて100%聞かれるし、話すと驚かれる。モンゴルでは、同じ日本人同士、モンゴルあるあるを話し合って共感して、慰め合います。

 

などなど、例を挙げれば色んなことがあります。

 

こういったことを思うのは、自分の意識が変わったからで

 

きっとどれも海外で生活していなかったら感じなかった事なのかなぁ~と。

 

折り返しのタイミングでこういったことを認識できて良かった。

 

残り1年気張り過ぎず、出来ることを精一杯していこうと思えました。

 

最後に日本っぽい写真を

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最近の活動について

お久しぶりです。皆さん元気にお過ごしでしょうか。

 

モンゴルは今日から3日間「Цагаан сар(ツァガンサル)」と言われる、お正月が始まりました。

 

それに伴い学校やお店が休みになり、実家に帰ったりしています。

 

これについては、次回のブログで書こうと思います。

 

今日は、最近の活動について書いていこうと思います。

 

モンゴルの学校は9月~5月の間に授業で(夏休みが3カ月!!)4学期制になっています。

 

学期休みは1週間~2週間ほどあるので、実際授業があるのは7カ月くらい?になります。(授業時間が少ない・・・)

 

9月から始まった活動ですが、いまいち活動スタイルが上手く掴めないまま12月末に2学期が終わりました。

 

3学期は1月中旬から始まる予定。

 

年末年始、極寒のモンゴルを震えながら必死で楽しみ、そこで色んな人と話をしていく中で、これからの活動のヒントも得られて、3学期から「よ~し、あんな風に活動していくぞ~」とモチーション高く、任地へ帰っていきました。

 

授業が始まる週、活動先の学校へ行って

 

オレ「今週から学校始まるんだよね!?」

 

って聞いてみると・・・

 

門番のおばちゃん「インフルエンザの影響で1月いっぱい学校はないよ。」

 

オレ「まじかーーー!!!!!二週間も冬休み伸びちゃった!!」

 

僕が最も苦手とするものは一人でのやることがない時間・・・

 

それが2週間もあるのを想像するだけで嫌になる・・・

 

そんな様子を見てケラケラ笑うおばちゃん。

 

ここが常南の島なら

 

「よっしゃー!!これでまだまだ遊べるぜ!!」

 

なんてなる所ですが、ここは極寒の内陸国モンゴル・・・

 

冬の遊びなんて犬ぞりか乗馬くらい・・・

 

どちらも寒すぎて1時間で十分。

 

活動を楽しみにしていた、この気持ち。

 

オレのワクワクをかえせー!!!

 

そういえば他の学校隊員が

 

「インフルエンザの影響で学校が始まるの遅くなりそう」

 

なんて言ってましたが完璧に他人事と思ってました。

 

ちゃんと確認すればよかった・・・

 

どうしようもないので学校が始まるまで何しようと考えていると

 

先生たちが「私たちに日本語教えて」と依頼が・・・

 

答えはもちろん!! 毎日教えるよ!!

 

さらに以前先輩隊員の方から紹介してもらった大学の先生から

 

「1月末に大学で授業をしてくれませんか?」

 

即答で させて頂きます!!

 

さらにさらに教育関係者で、2月上旬にセミナーを実施することが決まったとの連絡が。

 

ありがとうございます!!

 

そんな感じでやることがどんどん見つかりました。

 

3つを簡単にまとめると

 

先生達対象の日本語教室は、なかなか時間を守らず来る先生もまばら。先生たちが時間や約束守れないんだから、子どもたちもできないよな~ なんて思ったり異文化理解中。

 

 

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大学での講義の様子  Их сургуульд

 

大学では日本語で日本の高校生レベルの授業をしました。日本語を勉強して1年ちょっとで専門用語もほとんどわかるモンゴルの学生の言語習得力に感心しました。自分ももっとモンゴル語を頑張らなくてはと思いました。

 

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教員対象セミナーの様子 Семинар дээр

 

モンゴル語でのセミナーはやっぱり難しかった。先生たちの疑問をちゃんとモンゴル語で答えられないもどかしさがありましたが、セミナーを実施することに意味があったと感じれたセミナーでした。

 

さらにセミナーの帰りウランバートルで携帯電話をすられるとオマケつきでした。

 

そのおかげで警察にいったり書類を色々書いたりと・・・

 

泥棒さん、貴重な経験をありがとう。

 

管理職にセミナーのこと話したら、うちの学校でもぜひやってくれと言われ新たな活動にも繋がりました。

 

セミナーで出張に行っていたので、今週からようやく今年初めての授業をしました。

  

なかなか思った通りには進まず、思うような納得いく活動も全然できていませんが、あと一年ジタバタしながら、この環境を楽しんでいこうと思います。

 

なんかいつも最初に書こうと思ってたのと違う展開になってしまう・・・

 

Хулгайчид гар утас алдсан.

泥棒に携帯を盗まれました。

 

 

 

鼻水が垂れて全てが凍る季節 Нус гоожиж бүгд хөлдөх улирал

明けましておめでとうございます。

 

こっちへ来て半年が経とうとして、少しずつモンゴリアンに近づいてきました。

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モンゴルに来て初めての年越しでしたが、日本と違って正月の飾り付けもなく新年という感じはありません。

 

モンゴルでは2月に旧正月があり、そちらの方が気合を入れてお祝いをするみたいです。

 

首都などの街では大晦日にカウントダウンのステージが作られていましたが、

 

そのカウントダウンも二分くらい早くから花火が打ちあがり、年越しの瞬間がものすごくわかりにくかった・・・

 

細かいことを気にしないモンゴルっぽいですね。

 

現在は一年の中でも最も寒い時期を迎え、毎日顔面が冷えて気付けば鼻水が垂れる毎日を過ごしています。

 

外に1時間もカップ麺を置けば凍ります。

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外に置いたバナナは、鈍器へと変わります。

 

そんな中、モンゴルに来る前からやりたかったことの1つ。

 

犬ぞりに元日から行ってきました!!

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犬は寒さに強いハスキー?が多いみたいで林にはたくさんの犬小屋がありました。

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ここでも、犬小屋がいかに寒いのか語っています。

 

でーん!!

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分かるでしょうか?

 

左下にある凍った黄色いもの。

 

そう、犬のおしっこです。

 

寒すぎてマーキングしたおしっこが全て凍ってしまいます。

 

そして犬ぞりの準備が整うと犬たちが興奮して吠える、吠える。

 

犬同士のけんかも始まる。

 

犬ぞり自分で運転しないといけないので、

 

レクチャーで掛け声「GO!!  LEFT!!  RIGHT!!」を大声で繰り返し言うことと、ブレーキ、曲がり方を教えてもらいました。

 

そして突然、犬が走り出しスタート!!

 

急カーブのたびに左右に引っ張られるソリ、石があるたびに跳ねるソリ、走りながらけんかする犬、全てが野性味溢れていてスリルがありました。

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真っ白な草原で迫力たっぷりの犬たちと走る凍った川!!

 

全てが最高でした!!

 

また行ってみたいと思った犬ぞりでした。

Хамрын дотор хөлдөх улирал 鼻の中が凍る季節

一カ月ぶりの投稿となりました。

 

日本では紅葉が綺麗な時期になってきた11月。

 

皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

モンゴルでは、2学期が始まり、鼻の中が凍る季節がやってきました。

 

鼻の中が凍る感覚が新鮮で

 

クンガクンガしていると鼻が痛くなりました。

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モンゴルの学校は4学期制で学期休みが1週間~2週間ほどあります。

 

先週は学期休みで予防接種もかねてUB(ウランバートル)へ上がっていました。

 

モンゴルでは2月のцагаан сар(ツァガーンサル)という祭りでデールという伝統衣装を着るらしく、それを買いにзах(市場)へ行きました。

 

気が早いなぁと思う人がいるかもしれませんが、なぜこの時期にデールを買うのか!?

 

それは、モンゴルの2月はとても寒いにも関わらず、ザハは外にあるからです。

 

ちなみに今の温度

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12月になるとこれより寒くなるので外で服を脱いで試着なんで命がけ。

 

ちなみにザハはこんな感じ。(写真は夏)

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ここで1時間ほど色々なデールを見ました。

 

買ったデールにはボタンが付いてなかったので付けてとお願いすると

 

親切な店員さんは、丁寧にボタンをつけてくれました。

 

30分は待ちました。

 

おかげさまで身体が芯まで冷えて手足がジンジンしてきました。

 

いやぁ、2月に買いに来なくてよかった。

 

だけど気にいったデールが見つかって大満足。

 

良い買い物をしました。

 

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上に着るデール

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その代償としてか、次の日掃除機をかけていたらぎっくり腰になりました。

 

腰が伸びないので半分ゴリラで学校に通っています。

 

皆さん、寒い時期、腰には気を付けて。

 

 

今日のモンゴル語

Хамрын дотор хөлдөх улирал нуруу бологоомжтой!!

鼻の中が凍る季節、腰には気を付けて!!

 

イベント盛りだくさん

こんにちは。現在のモンゴルは雪が降っています。

 

このままどんどん気温が下がり明日にはー10℃の日常が始まろうとしています。

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この写真をみて、なんやJICAで途上国行ってるのに建物しっかりしてるし、モンゴルって町やん!!

 

って思ったあなた。

 

建物しっかりしてるの当たり前です。

 

僕のいる町では、冬場ー40℃まで下がるそうです。

 

しっかりしてないと死にます。

 

さてモンゴルへ来たときは、冬場をどうやって過ごすのかばかり考えていましたが、雪が降っていて外に出る気が起きない現在は

 

身体鍛える⇒プロテインyou tube超回復

 

の生活になっています。

 

もっと勉強、筋トレ頑張ろう!!

 

さて、モンゴルに来てからは毎週何かしらがあります。(起こります?)

 

9月になってからは、

 

先生たちの球技大会

 

家のトイレの水漏れから始まり

 

9月末は、JICAモンゴル25周年記念の祝典がありました。

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25年前に初めてモンゴルに派遣された方のお話や各分野のJICAに関わっている人のお話を聞いて、今と昔のモンゴルについて少しわかった気がしました。

 

ここでソーラン節を踊りました。

 

なぜ踊ることになったのかというと・・・

 

モンゴル来た頃に右も左もわからない中、先輩隊員に

 

「ソーラン節踊れらない?」と誘われて

 

何も考えず「いいですよ」と引き受けてしまいました。

 

だけど、後でよく考えてみると

 

「今までソーラン節を踊ったことがない!!」

 

ちょっとめんどくさいなぁと思いながら、「まぁいけるだろう、みんなも練習なんてしてないだろう」と根拠のない自信があり、本番3日前まで全く練習しませんでした。

 

しかし、いざ3日前になって集まってみるとみんな踊れている・・・

 

現実を見せつけられ

 

「今から脱退可能ですか?」と聞いたら

 

「人数少ないから無理」

 

そうですよね~

 

心を入れ替え練習すると、またあることを思い出す。

 

「あっ、オレってリズム感なかった!!」

 

練習中、リズム感のない踊りで笑いを提供しつつ

 

先輩隊員たちの優しいご指導によって、何とか愛嬌で許せる?程度まで踊れるようになりました。

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やってみると練習から楽しく、先輩隊員の皆さんとソーラン節を通して親睦が深まったのが一番良かった。

 

次の日は、10月に帰国する先輩隊員たちの送迎会がありました。

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ここでも右も左もわからない時期に「バンドのボーカルやらない?」と誘われて

 

「OKです」と軽い気持ちで引き受けて歌うことになりました。

 

だけど、後でよく考えてみると

 

「あっ、オレって音程よくわかんない!!」

 

しかも歌は3曲。前前前世など難しい歌。歌ってリズムとるだけで必死。

 

他の先輩隊員にいちゃもんをつけながら、練習しましたが、歌詞までは覚えられない。

 

そのためスクリーンに歌詞を映し出す作戦を思いつきました。

 

当日に作って会場に持っていくと、なんと・・・

 

保存形式の違いによってスクリーンに歌詞が映し出せませんでした。

 

おわた

 

はい、このまま本番歌詞が飛びまくり終わりました。

 

これから、バンドをする皆さん。

 

歌詞はちゃんと覚えましょうね。

 

そして今週は、

 

初めて授業をして

 

水漏れの修理がようやく終わって

 

大家が光熱費を2年分滞納しているのが発覚して

 

Багш нарын баяр(先生を祝う日)があって

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誕生日(төрсөн өдөр)をお祝いしてもらいました。

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色々と日本では経験できないことがたくさんあって

 

何もしたくね~、日本帰りて~

 

なんて思う日もありますが

 

家の外をでるといつもモンゴルの人たちが優しく親切に接してくれて助けられています。

 

経験したことのないことを経験したくて来たモンゴル。

 

これからも原点を忘れず、モンゴルライフ全てを楽しんでいきます。

 

 

今日のモンゴル語

Ямар ч байсан Монголд олон хүн эелдэг учраас баярлаж байна.

いずれにせよ、モンゴルではたくさんの人が親切なので嬉しいです。

モンゴルの学校

サインバツガーノー(こんにちは)

 

週1回の更新を目標にしているのに、また3週間ほど空いてしまいました。

 

活動が始まってからの3週間、毎日色んなことがありました。

 

その度に一喜一憂して、色々と考えさせられました。

 

こっちに来てからは、一人部屋でシーンとした空間が嫌なのですっかりyou tube ユーザーになっています。ネット環境整っててよかった~

 

さて活動のお話。(毎度、期間が空いていて何を書こうか迷います)

 

現在はだいたいが飛び込みで教室に入って「見てもいい?」って聞いて、小中高校の色々な先生の授業を見せてもらってます。

 

自分から動かなかったら、本当に何もなく一日が終わってしまうので、今は自分の出来ることを見極めて活動先での居場所作りです。

 

理科の授業の場合は、こんな実験ができるよって感じで先生たちに後日教えて、実験のお手伝いをしています。

 

日本では、毎日の授業準備に追われていて振り返ることがあまりありませんでしたが、こっちに来て色々気付くことがあって日本での経験が役立っています。

 

授業を見て気になったことを1つ。

 

それは授業中に生徒がガムやお菓子を食べて、携帯を普通にいじっていいる。

 

それを見て先生は注意しないで、話を聞いている生徒たちと授業をする。

 

聞きたい奴だけ聞いて、他の人を邪魔しなかったらいいよって大学の時の100人以上いる講義みたい。

 

自分がどうだったかは、さておいて日本の学校にはない光景でした。

 

授業後、これはいいの?って先生に聞いたらダメって言う。

 

いやいや、じゃあ注意しようよ!!

 

先生たちは普段から声をかけて話をしてくれるし、実験についても積極的に聞いてくるし良いんですが、そこはあまり気にならないみたい・・・

 

学校全体で共有して取り組むべき課題なんでしょうが、どのようにアプローチしていくか考えさせられます。

 

いい所ももちろんあります。

 

それは日本に比べて生徒が圧倒的に素直で人懐っこい!!

 

先生の言うことは、ちゃんと聞くし、先生の指示に対してダルそうにする子がいない!!

 

小学生なんて特に可愛くて、疲れた時は小学生の教室にいくと元気が出ます。

 

今日なんて日本から来たって言ったらクラス全員に囲まれてサイン会が始まりました。

 

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写真撮ってもいい?

 

と言われソロショットを撮られて最後には手紙のプレゼント。

 

芸能人気分を味わいました。

 

これも日本ではない光景です。

 

最近町を歩いていたら、子どもが挨拶してくれるのが嬉しい。

 

他にも授業見に行ったら、いきなり日本語の授業をすることになったり、なぜか先生と話している様子を先生が生徒に撮らせたり。

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この先生は、ペンをもって表情まで作っています。

 

これが冗談なのか本気なのかよくわかりません。

 

少しずつですが順調にモンゴルの課題や良い所が見えてきているなっと言った感じです。

 

これからも、生徒とyou tubeに癒してもらいながらやっていきます!!

 

you tubeで見た心理学者の言葉。

 

幸せになるために大切な事は

 

粘り強く、ポジティブな行動、人生を自分で決めているという感覚。

 

 

 

 Зүгээр бай(ふざけないで!)

ズゲール バイ

新学期(活動)開始!!

ついに9月になりました。

 

バガノール(任地)に派遣されてからは、週に2,3回一緒に活動していく人たちと会って、住居関係の書類、物品などを揃えるてゆっくりと過ごしていました。

 

時間がたくさんあったので、一人で草原散歩したり、散髪に行って角刈りにされたりしました。

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おかげで町や家にも慣れてきて、ストレスなく過ごせています。

 

 さて、モンゴルは、9月1日から新学期が始まります。

 

それまでに、活動内容について話し合いをしていくはずだったのですが、そんな話は一切せずに新学期を迎えました。

 

新学期を迎えるにあたって行われた職員会議は30分程。

 

時間割も決まっていません。

 

日本だったらありえない!!

 

となる所ですが、ここはモンゴル。

 

それもまぁそんなもん。流れに身を任せるしかない。

 

バガノール地区は、3つの小中高の統合学校があって、僕が派遣される学校は生徒数が約2000人!!

 

入学式は3つの学校が一緒になって町の広場で行われます。

 

この日は、生徒たちは制服(着てない生徒もいた)、先生たちはデール(モンゴルの民族衣装)などを着ていて、式典って感じ。

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各学校のクラス毎にプラカードを持った生徒がいて、集まるようです。

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先生たちが前にいる教育局の方々?と挨拶をした後、男の人が出てきて、なぜか1曲歌ってそれぞれの学校へ。(動画が挙げれず残念・・・)

 

学校の方でも始業式の準備がされています。

 

2000人の生徒が入るような場所は、ないので校庭で行われます。

 

当日ギリギリまで会場設営してました。

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教育委員会や学校の管理職の人達が座る席に通されて式が始まりました。

 

 

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校長先生の話があって後、子どもたちが出てきて踊ったり歌ったりしました。

 

夏休み学校で一度も見たことなかったけど、いつ練習したのか?

 

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そして、式が終わりました。

 

えっ?!オレの紹介ないの!?

 

生徒からしたら、自己紹介をしていない僕は、新しいモンゴル人の先生。

 

仕方ない・・・

 

その後、それぞれのクラスに行ってHRみたいなのが始まりました。

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ここでは、日本から来た生物の先生だよ。

 

と、担任の先生に紹介された後

 

じゃあ職員室に戻ってて~

 

あれっ?何かオレが想像していたのと違うぞ?

 

と、思いつつ職員室へ行き活動1日目が終了しました。

 

そして、活動の理科の方はというと・・・

 

モンゴル語での理科の教科書は、とてもとても難しく読める気がしませんでした。

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流れに身を任せるだけでは、何もできないのでは!?

 

っと感じた1日でした。

 

まぁ仕方ない・・・

 

少しずつ自分にできること探していこう!頑張れ角刈り!!

 

Энд өөрөө өөртөө үйлчилнэ(ここはセルフサービスです)

エンド オゥロー オゥロトゥー ウイルチルン