任地(バガノール)生活開始!!
記録を残すことを目的として始めたこのブログ。
1週間に1回のペースでアップしていこうと決めた、前回更新したあの日。
facebookさんから
「前回更新したのは2週間前です」
と連絡が来たので更新します。
8月10日、授業、プレゼンテーション、野外授業、料理講座がすべて終了し
語学学校を卒業しました。
料理講座
授業風景(ブルネイ先生)
校長先生(チムゲ先生)
翌8月11日、JICAモンゴル事務所にて
バガノールで一緒に活動を行っていくカウンターパートの方と顔合わせ。
モンゴルの学校事情は、というと
現在のモンゴルの人口は300万人。
あまり知られていませんが世界一人口密度の小さい国(2人/km2)。
一方で家畜頭数6000万頭。
モンゴル旅行したら、人より家畜の方が20倍よく会います。
人口が少ないと思うかもしれませんが
社会主義の崩壊後(1990年)人口が急激に増えていて、この27年の間に人口は1.5倍になっています。
それに伴い、学校の数が足りていなくて
ほとんどの学校が、生徒を午前と午後の2部に分けてなんとか学校に通っている状態。
人が多いところは、3部制のところもあるそうで。
モンゴルの教育は、小学校5年、中学校4年、高校3年の計12年になっていて
中学1年生が6年生、高校1年生が10年生になります。
理科に関して言うと、小学1年生から理科が始まって
6年生(中学生)から物理・化学・生物・地学に分かれて授業を行うそうです。
それが12年生まで必修科目。
日本の高校では、理科を選択制にして人によっては、理科を学ばない学年があるのと比べると
いかに理科に力を入れようとしているかわかります。
少し話が真面目になったので、バガノールの町を紹介。
バガノールはUB(ウランバートル)から東に120キロほどの距離にある一応UBです。
モンゴルではドラクエの世界観が現実の世界となっています。
んっっ??どういうこと??
だ~か~ら~
こんな感じ
町と町との間は何もなくて町が草原にポツンとある。
違うところといえば
スライム、ドラキーの代わりに馬や牛、ヒツジなど家畜がいること。
散歩すればすぐに雄大なモンゴルの自然に出会えます。
UBからバガノールへの道中
バガノールは炭鉱の町で、三枚目の山みたいに見えるのは
石炭を掘るためにできた山らしい。
ドラクエで言えばダンジョンですね。
趣がありますねぇ。
そしてバガノールの町はというとこんな感じ
町に1つだけ信号機があります。
町は炭鉱従事者が多く、家のほとんどは団地のような集合住宅地がたくさんたっています。
モンゴルの地方では当たり前らしいですが
こんな感じで・・・
普通に町中に馬がいます。
馬がいるので、道にこんな落とし物も・・・
地方にしては、物も揃っていて物価も安いので普通に生活しやすいです。
今回のブログ
本当は、家について書くつもりだったんですが長くなってしまったので
今日はここで終わり。
Тусалж дэмжиж байгаарай(よろしくお願いします)
トサルジ デムジジ バイガァライ